Twitterで流れてきた『人間の本来の寿命は38歳』というワードに、驚きと納得の二つの感覚を味わう。
DNA解析から割り出された数字らしいが、私的には、それくらいが程よい寿命だと思う。
それくらいでやりたい事はやりきれた感があるし、人間という形態で積める経験値もそこら辺を目安に積み上げるスピード感の人生が程よい気がしている。
私が、それまでのライフスタイルを一度捨て、世界一周したのも2012年だから、丁度余生の入り口だったわけだ。
そこから10年経った今
私は、人の世のいろいろな『当たり前』から解放されて、『オフグリッド化』『森化』された生活の中にいる。
『本来』を知れればそれでいい。
『本来』に触れていられたらそれで落ち着く。
余生は出来るだけ『本来』と在りたい。