ASAKI’s blog

ASAKIのつれづれなる日記

2016-01-01から1年間の記事一覧

足元

SNSは人類の一つの夢が叶ったツールだと思う。 世界中の人と繋がれるチャンスが広がった訳だから。 ただ、足元が見えなくなり、自分がここにいるのか、SNSにいるのか、認識しにくくなる面を実感する。 使い方をちゃんと見つけておかないと『生きる』ってこと…

豊かさについて

昨晩、森に泊まって感じたのは、豊かさとは多様性ってことなんだなと。 森と都市の両方があって豊かなんだなと。 何かを否定したら、豊かじゃなくなっていくなと。 世界の国々が違うことも、私たち一人一人が違うことも、豊かさに必要なんだな。 追記。 平和…

丁寧に

丁寧に本を読む事。 丁寧に楽器を演奏する事。 丁寧に祈る事。 丁寧に達歩を踊る事。 丁寧に話す事。 丁寧に食べる事。 丁寧に扱う事。 何事も丁寧に向き合うと感覚が鋭くなる気がする。

自然界は 人間界の枠に収まるほど小さくはない。 量子の世界のように0と1が共存する。 何かを分けて考えるのが人間界。 分けられない世界が自然界。

今見えるもの。

どんな信念を持って、何を積み重ねるか。 私は自然とともに、これからも音楽的な能力を積み重ねていきたい。 時に人を巻き込みながら、時に自分という楽器の限界に挑戦しながら。 人生はインプロビゼーション。 壮大な楽曲。

道を知ることと道を歩むことは違う。 達知(タッチ/touch)と達歩(タップ/tap)。 達知では響かないから、達歩する。 達歩は足跡を残す。 その足跡が轍(wadachi)を作り、 道(michi)が生まれる。 達歩は道を生み出す。 未知を生み出す道。 この道(未知/michi)…

この世界はポリリズム

3で感じる事も出来れば、4で感じる事も出来る。 どちらが正解ではなく、どちらも並行して存在している。

天才を生きる

ひらめく。やる。実にシンプルです。

最高のパフォーマンスを自然体の中で

力まず、最高のタイミングで、最高の音を。人生を凝縮して俯瞰すると、そういうものを求めている気がする。私という楽器を鳴らすのが、私自身であるときもあれば、出会った誰かである場合もあるが、求めているのはそこ。自然界に近いところに身を置くと、求…

セヴァンちゃん

リオでの伝説のスピーチを観て以来、ずっと会いたいと思っていたセヴァン・スズキちゃんが2児の母となって岡山に講演に来るとの事。会場は満員。多くの人に影響を与えていることがわかり嬉しくなる。彼女は本物だから。自分を信じ、自分が世界を変えることを…

森との繋がり方

森付きの山小屋に住むことになって4年目。3年間は棚田1000人達歩で棚田の整備や全国へのWSに身も心も捧げていたので、森にはほとんど入ることもなかった。ので、今年は春夏秋の瀬戸芸と森を活かす在り方に集中して歩を進めると決めた。瀬戸芸は振り付けも固…

1人の宇宙

人間が生きるって事は一つの宇宙を生み出すくらい大事かもしれない。親、家族。みんなはきっと、そういう当たり前の関係性の宇宙にいるよね。そこを自然、地球。との関係性の宇宙に置き換えてみるとわかってもらえるかもしれない。私の宇宙は人間同志の宇宙…

顕と密

顕はわかりやすい。言語化出来るもの。言葉。密はわかりにくい。言語化出来ないもの。声。たぶん全てに顕と密があります。顕は共有しやすいけど、密は共有し難い。親密。深密。顕は入り口。密は出口。ぐるぐると螺旋のように。宇宙の木の声を聞こう。

心機

心がわさわさする。心を整えようとしている。心機。心の有り様。焦らずゆっくり整えたい。

自然の声

理由なんてない場合もある。もともと理不尽な世界なのだから。耳を傾けて、感じるものに従う。

高みを目指したい自分と裾野を広げたい自分

練習して、練習してこの世界の高みを目指したい自分とだれでも気軽に参加出来るこの世界を広げたい自分が私の中にいます。前者は私1人でも果たせる世界。後者は沢山の人を巻き込む世界。私の中に2つのベクトルがあるが故の、分けられない世界。分からない世…

ホンモノの中で生きる

いつも死を想う。死の瞬間に悔いのない生き方であると言える毎日であらんと。楽しいということも大事だけど、ホンモノかどうか、ど真ん中の生き方かどうかが、私にとっては大切。そこに本気か。魂が宿るか。ホンモノの美しさに囲まれ、この世界がそのまま素…

一つに。

『重要なのは血ではなく、生き方だ』あとがきに書かれている言葉に深く共感する。自分が海だったら、自分が森だったら、自分が地球だったら、自分が音だったら、自分があなただったら。想像力を働かせた先に、世界は生まれる。そして自分はないと気がつく。…

光の戦士

昨日は、また不思議な出会いをした。求めているタイミングで。私の人生にとても多い。覚悟はある。人生は、そのときの為の試練であり、準備なんだと思う。恐れずに目を開き耳を開きど真ん中を響かせるものへ光の方へまっすぐに。

気付きの問題。

この世界に問題があるとしたら、政治や経済の問題ではなく、人々の気付きの問題なんだと思います。だから、沢山の気付きがある人生、学びの多い人生になるよう、私は生きたいし、仲間は自然にそういう面子になると思います。1000人達歩も森人類計画もそうし…

やばい。眠れん。

こういう覚醒仕切った状態をタップ・ハイと言う。『玉野SEA1000人達歩』それほどでした。棚田から海へ呼ばれた理由。途中で西大寺観音院を経由した理由。ここからは不思議ワールドなんで閲覧注意です。生きていると面白い事があるもので、昔、龍を宿された経…

変な時間に目が覚めた

今は深夜0:00過ぎ。変な時間に目が覚めた。実は今日は瀬戸内国際芸術祭2016オープニングアクトの日。玉野市宇野港で昨年9月から準備を進めてきた『玉野SEA1000人達歩』の春期本番である。前日準備で神経が過敏になったせいか、21:00に眠りについた。玉比咩神…

純水さ

まさに水と精神は類似点が多い。澱みのない清流。そうした精神がもたらすものを共有していきたい。自分の中がキラキラしてくる精神は、子供たちが教えてくれる。それはうまく説明できないものでもある。独創的で創造的な精神。

違和感と向き合いつつ…だな(笑)

最近は都市にあるものが空以外全部ニセモノに見えてしまって、少し困る(笑)森にある地・水・火・風・空は全部生きている。生きているって感じるホンモノ。生かされているって感じるのはニセモノ。なんかそんな感じになってきてる。言葉もニセモノ。声はホン…

感動→練習→感動→

玉野SEA1000人達歩に向けて、それまで受け身でいた仲間が自主的に動き出した。仕事の後に集まり、毎日練習2時間練習をはじめた。感動した。この感動を活かして、次の感動に繋ぎたい。自分に出来る事、したい事がポンと出てきた。とにかく4日間で20時間練習時…

言語感覚

感覚の源に影響を与えるのは『音』と『抑揚』音は長さと響きであり、抑揚は強さと音と音の相対力である。言語が持つ『音』と『抑揚』の感覚の違いはそれぞれの言語を使う民の感覚の違いにも関係する。達歩という言語感覚がある。そう捉えている。身体感覚で…

俯瞰と経験智

気付いている存在は力を持っている。俯瞰してみる。力がうまく機能すると、波は増幅される。うまく機能しないと打ち消しあう。だから、俯瞰してみる。視座を高くする。様々な視点から俯瞰してみる。自分の活かし方、人の活かし方を考えてみる。立ち位置、距…

小さな革命

今の私の生活。つまり電気ガス水道をオフグリッドした山小屋生活は、経済至上主義への小さな革命です。それは、震災で泥かきに石巻に入った時に感じ、世界一周タップの旅の時に感じ、帰国後東京で感じた、人間の在り方への違和感に基づく。私も含め、人間は…

反芻

例えば人に会った後に、その人のことを思い返し、その仕草、言葉、また、自分自身の在り方を考えたりする。一つの出会いから得られることは、その瞬間だけでなく、その後もたくさんの愛火(まなび)を灯してくれる。映画を観たりした後でも、音楽を聴いた後で…

仲間

その時その時で、様々な仲間に出会ってきた。よく考えると人間だけでなく、動物の仲間にも出会ってきた。片想いかもしれないけど、そう思って接した方が人生という冒険は愉しい。棚田1000人達歩にしても、玉野SEA1000人達歩にしても、日々の生活にしても先の…