SNSは人類の一つの夢が叶ったツールだと思う。
世界中の人と繋がれるチャンスが広がった訳だから。
ただ、足元が見えなくなり、自分がここにいるのか、SNSにいるのか、認識しにくくなる面を実感する。
使い方をちゃんと見つけておかないと『生きる』ってことを見失うかもしれない。
人はまなび続ける方がいい。
失敗した方がいい。
痛みを知った方がいい。
恥を知った方がいい。
人生は多面的で、立体的で、雑多で豊かだ。
私はSNSを繋がりを広がる窓口だと認識している。
でも、私自身では決してない。
そして、SNSで見る記事もモノコトヒトの一面でしかないと知っている。
足元には何がある?
自分の内側には何がある?
もっともっとスマホの画面にはないものを深く感じないと、この世界からの愛火(まなび)に気が付けない気がする。
知る窓口はSNS。歩む道は足元。
道を知ることと歩むことは違う。(映画『マトリックス』より)