ASAKI’s blog

ASAKIのつれづれなる日記

身体という器。

形あるものはいつか滅する。
この身体は限りあるものです。
今、当たり前に見える目も、今、当たり前に聴こえる耳も、今、当たり前に歩ける足も、いつの日か老い、滅します。

確かにそれは大きな苦の1つです。多くの人は、それを恐れ、それを考えずに生きようとします。

ただ、どんなに身体が老いても人間の内面にある魂は、生き生きとキラキラとしていられると私は直感します。

それは、ジミースライドや、ダライ・ラマ14世と会い、感じた事でもあります。

いつか壊れる器ばかりを磨いて、そこに入れる中身を知らないのは、少しもったいない。

痛みを知り、喜びを知り、身体や環境の制約に左右されない信念を持つ事。

笑顔に繋げる事。そういう習慣を持つ事。それがとても大切な気がします。

私はあと800年くらいかけないと、器も中身も一人前にはならないと直感します。ので、一生勉強。