ASAKI’s blog

ASAKIのつれづれなる日記

俯瞰と経験智

気付いている存在は力を持っている。

俯瞰してみる。

力がうまく機能すると、波は増幅される。

うまく機能しないと打ち消しあう。

だから、俯瞰してみる。

視座を高くする。様々な視点から俯瞰してみる。

自分の活かし方、人の活かし方を考えてみる。

立ち位置、距離感が大切だとわかる。

力を発揮するタイミングのズレが全てを駄目にする事もわかる。

これは経験智の部分かもしれない。


小さな革命

今の私の生活。

つまり電気ガス水道をフグリッドした山小屋生活は、経済至上主義への小さな革命です。

それは、震災で泥かきに石巻に入った時に感じ、世界一周タップの旅の時に感じ、帰国後東京で感じた、人間の在り方への違和感に基づく。

私も含め、人間は持ち過ぎると見失う。

人間視点だけの豊かさの追求が、見えないところで沢山の苦を生み出している。

だから人はと同時にを持たないといけない。

そういう生活や世界を目指さないといけない。

少し不便。でも楽しめる。

そういう感覚。

あるものを活かす為に知恵を使う。

そういう感覚。

動けるものが動き、この世界の血液となり、文化や気付きを広めていく。

そういう感覚。

私がしようとしている事、している事は、決して大きな事ではないが、小さな革命であり、小さな革命家が、自然に増える時代だと感じています。

誰でも世界へ発信出来るのですから。

反芻

例えば人に会った後に、その人のことを思い返し、その仕草、言葉、また、自分自身の在り方を考えたりする。

一つの出会いから得られることは、その瞬間だけでなく、その後もたくさんの愛火(まなび)を灯してくれる。

映画を観たりした後でも、音楽を聴いた後でも、この反芻する時間が好きだったりする。

声を出さず、中でじっくりと味わう時間。

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仲間

その時その時で、様々な仲間に出会ってきた。

よく考えると人間だけでなく、動物の仲間にも出会ってきた。

片想いかもしれないけど、そう思って接した方が人生という冒険は愉しい。

棚田1000人達歩にしても、玉野SEA1000人達歩にしても、日々の生活にしても先の分からない人類史上初の冒険なんだ。

ずっと、共に冒険してくれる仲間もいれば、その時だけの仲間もいる。

それでも、それだからこそ仲間との時間は有難く、密度が濃い。

仲間との間に、

ルールなんて要らない。

信頼があればいい。

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個性

一人一人が違うということ。

一つ一つが違うということ。

その波長でいると、分別という意識が生まれ、差が生まれ、ある人にとっては苦しみになり、ある人にとっては喜びになる。

波長をマクロやミクロにチューニングすると、すべては繋がっていて、個性は一時の現象か反応になる。

一人一人も、1つ1つも幻のようなものになる。

と空想していたら、腹が減った。

空想は次の世界への準備。

空腹はこの世界に自分を繋ぎ留めてくれる証。

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感即動

ずっとその場で動けない木々や植物を見ていて、動こうと思えば動ける人間であるならば、見たい、知りたい、会いたいと思ったなら、動こうよ。

って感じる。

動ける時に動かないともったいない。

感じたら、動こう。

動きながら感じよう。

人間である時に人間の能力を活かそう。

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