つまり電気ガス水道をオフグリッドした山小屋生活は、経済至上主義への小さな革命です。
それは、震災で泥かきに石巻に入った時に感じ、世界一周タップの旅の時に感じ、帰国後東京で感じた、人間の在り方への違和感に基づく。
私も含め、人間は持ち過ぎると見失う。
人間視点だけの豊かさの追求が、見えないところで沢山の苦を生み出している。
だから人は快と同時に戒を持たないといけない。
そういう生活や世界を目指さないといけない。
少し不便。でも楽しめる。
そういう感覚。
あるものを活かす為に知恵を使う。
そういう感覚。
動けるものが動き、この世界の血液となり、文化や気付きを広めていく。
そういう感覚。
私がしようとしている事、している事は、決して大きな事ではないが、小さな革命であり、小さな革命家が、自然に増える時代だと感じています。
誰でも世界へ発信出来るのですから。