毎日なにかしらの発見や学びがある。
知らない土地で知らない人と出会い、目に見えないスイッチが入り続ける。
そういう循環を選んだ。
夜はいちょう庵という上山集楽にある古民家を改修したカフェで、ゴチになりました。
ここは私がこの土地でやりたい事の一つ、都市と農をつなぐという在り方の受け皿の拠点になる場所だと思います。
場所にも人にも受け皿になるスペース(空)が必要だと思うのです。
スペースがあるからそこに夢を描ける。
美しい棚田を再生する。
それはゴールではないと思います。
ここで人が夢を描ける。
ここで人が学べる。
ここで人が笑顔になる。
それが大切な事だと思います。
人間には、もともと正解なんてない。
信念があるだけ。
自然はそれ自体が完璧なのですから。