砂漠での貴重な経験を振り返る。
物が買える事や車で移動出来る事やジュースが飲める事、そしてなんといっても人間が存在していてくれる事が本当に有り難い。
どんなに嫌な奴でも、存在してくれているだけで、自分も存在していられる気になります。
でも、人が多すぎるとやっぱり感じ辛くなると思う。程よく。。。そんな人間同士の存在の在り方へ自然に向かえればいいなと思います。
そうそう、現地の人と話していて、宗教の話や家族の話にも良くなるのですが、みんな違っていいという私の感覚はやはり変わりません。
全てにきっと理由があるし、なかったとしてもそれこそ神様の思し召しな気がします。
人間が無理矢理コントロールしようとするのはとても恐れ多いのだと感じます。
そんな事も考えつつ、私はジョン・トラボルタ似のハローンというガイドに死海につれて来てもらいました。
本当にプカーって浮きます。ふっしぎ〜!!
ネボ山というキリスト教の聖地にも行きました。
モーセが初めて約束の地イスラエルを目にした見晴らしのいい山であり、モーセ終焉の地という伝説もあるとか。
あれ、日本にもモーセの墓あるよな…w