自分のしっかりした芯がないと、他人の視点や主張に振り回される。
しかし、自分の芯に固執すると、1つの視点からしか物事を見る事が出来なくなる。共感を得難くなる。
このあたりのバランスがうまくとれると、快く生きやすくなる。
何故、日記を書き、それを不特定多数の方に見ていただくのか。それは、ひとつの視点の提案でしかない。
最終的に自分の意志で、視点を選ぶ事になる。私はどちらかというと、マイナーな視点を選択する。
比較的生きにくい生き方を選んでいるのかもしれない。
その中でも、自分にとっては自然な選択であり、あたりまえの人生の味わい方であると思っている。
辛い事や痛い目に会う事を恐れていたら、自分の能力を見極める事も、それの活かし方も解らずに人生を過ごしてしまう気がする。
生きる事も、死ぬ事も、本気で考えて、与えられたものや機会をしっかり味わいたい。
それが私の当たり前。