2016-05-17 最高のパフォーマンスを自然体の中で 日々雑感 力まず、最高のタイミングで、最高の音を。人生を凝縮して俯瞰すると、そういうものを求めている気がする。私という楽器を鳴らすのが、私自身であるときもあれば、出会った誰かである場合もあるが、求めているのはそこ。自然界に近いところに身を置くと、求めているサウンドが自然界にあるとわかる。それは地球との共鳴。ただ受け取れば良いもの。音やタイミングに苦労する事はない。器であれば良い。なるべく空っぽの。つまり、求める必要もない。不求の境地。不求を求めるぎりぎりのバランス。